「トラリピで勝てない・・・どうしたらいいんですか?」
そんな人が知っておきたいトラリピの設定とトラリピで勝つために知っておきたいことをご紹介します。
トラリピは「負けない戦略」を実行するだけで、長期的に資産を形成することができます。
短期では含み損を抱えても、最終的に勝てばOK。
トラリピで長期的に資産形成したい人はぜひ最後まで記事を読んでくださいね!
目次
トラリピで勝てない人が知っておきたい安全重視の設定
トラリピで勝てない人が長期運用できる設定をご紹介します。
- 初心者向け設定3つ
- 本格運用向き設定3つ
いずれも明確な戦略があっての設定です。
運用プランを知りたい方はリンク先の記事を参考にしてくださいね♪
初心者向けの設定3つ
トラリピ初心者の方向けの設定は次の3つです。
①は10万円で運用できる超少額プランで、②は30万円に運用額を広げたプラン。
③は100万円での設定になるので、本格運用への第一歩となります。
最初はこの3つのパターンの中から、運用を始めてみてください。
本格運用向き設定3つ
本格運用向きの設定は3つあります。
- トラリピ「月10万円プラン」の設定公開!初心者でも年利10%超えを狙う
- トラリピで退職を目指す「トラリピで会社を辞めてやるプラン」の設定公開(月平均20万円狙い)
- トラリピ年利30%超えは可能か?リスク管理軽視で勝負する人向け設定公開(ハイリスク投資)
①は月平均10万円の運用益を狙うプランで、②は月平均20万円ぐらいを狙います。③は公式サイトにもある設定で、ハイリスクハイリターンの投資です。
資金がある程度できた方は本格運用を始めていきましょう。
毎月少しずつ口座に入金していって、運用を拡大していく方法が一番手堅いです。
トラリピで勝てない理由〜原因回避で勝てる人に〜
トラリピで勝てない理由は主に次のとおりです。
- 含み損を恐れ過ぎている
- ロスカットを軽視し過ぎている
- 余裕資金じゃないお金で運用している
- 過去の暴落時のチャートを見ていない
- 利益を楽しみにし過ぎている
これらを1つ1つ詳しく解説します。
含み損を恐れ過ぎている
トラリピは含み損を必ず抱える投資です。
含み損を抱えないケースはほぼないので、含み損と上手に付き合っていく必要があります。
「ちょっとでも含み損を抱えると怖い」という人はマインドを変えないと勝つのは難しいです。
【トラリピで重要な考え方】
ロスカットレートに注意して、運用益を小刻みに積み重ねるのがトラリピの真骨頂。
少しの含み損であたふたしないことが勝つためには重要です。
ロスカットを軽視しすぎている
年利を追い求めるハイリスク戦略でない限り、ロスカットを絶対に避けるようにしましょう。
ロスカットを避けることさえできれば、トラリピでは運用益を積み重ねる可能性が高いです。
反対に、ロスカットになってしまうと大損です。
ロスカットを軽視してしまう人が陥るバターンは下記のとおり。
- 利益がなかなか増えないつまらない為替市場が続く
- 運用益をもっと出したいと考えるようになる
- 設定に無理が出る
- 数年に一度〜10年に一度の暴落でロスカット
ほとんどの局面が平穏なつまらない相場なので、設定を増やしてしまいがち。
ですが、ロスカットしてしまう時はたまに起こる大変動の一瞬なんですよね。
「今まで積み上げたものは一瞬の変動でドカンとやられる」パターンがロスカットに陥る典型的パターンなので、常に大暴落を想定しておきましょう。
余裕資金じゃないお金で運用している
投資は余裕資金で運用したいところです。
生活資金を突っ込んでしまうと、どうしても焦りが生まれますし、メンタル的に良くありません。
「引き出さないことが前提の資金」を投入するのがよく、貯金の中でも手をつけてないお金を運用に回すようにしましょう。
そのようなお金がない場合は「毎月1万円」「毎月3万円」などと金額を決めて、毎月トラリピ口座に入れていくのがいい方法です。
【トラリピに投入してはいけない資金】
投資したお金は引き出せないことを前提にしておきましょう。
長期的に資産を増やすことを意識しておくことが大事です。
過去の暴落時のチャートを見ていない
過去の暴落時のチャートをしっかり見ていないのも勝てない理由です。
よくやってしまう例は下記です。
- 過去5年間のチャートを見る
- 過去10年間のチャートを見る
このように、時間で区切ってしまう見方はよくありません。
区切った年数になんの根拠もないからです。
「過去11年分を見たらロスカットしてた」なんてことがあってはいけません。
ロスカットを避けるためには大暴落時の動きを見直すことが大事で、リーマンショックやチャイナショック・コロナショック時の動きはよく観察するようにしてください。
なお、当ブログのプランはそのような暴落を全てチェックした上でのプランになっています。
利益を楽しみにし過ぎている
毎日のように運用益が出ると楽しくなってきますが、利益を楽しみにしすぎるのはNGです。
「もっと利益を出したい」という気持ちが知らず知らずのうちにリスクを高めてしまいます。
【ロスカットのパターン(何度も確認)】
- 利益が少しずつ出てくる
- もっと稼ぎたいという気持ちが出てくる
- 設定を追加する
- 暴落時に一気にロスカットになる
このロスカットパターンは何度も確認するようにしてください。
長期的に運用益を得る上で、かなり重要です。
トラリピでは利益を楽しみにしすぎるのではなく、放置で運用して運用益が積み重なっていればいいやぐらいの感覚でいましょう。
トラリピで勝てないをカンタンに回避する方法
トラリピで勝てない状態を回避するにはコツがあります。
- 長期的視点で考える
- 戦略に基づいて発注する
- 含み損はないものとして考える
これらのコツを順番に見ていきましょう。
長期的視点で考える
トラリピに限らず、投資で勝てない人は短期的に見過ぎている傾向があります。
投資で勝つには長期的視点が重要です。
短期的視点になりすぎると、次のようなことが起こり危険です。
- 運用益が少なくて焦る
- ①が原因で設定を拡大する
- いろんな投資を大した理解もなく、発注するようになる
大した理解なく発注した場合、損失のリスクが大きくなります。
当ブログのトラリピ設定はそのまま注文しても大丈夫なようにしていますので、その点は安心です。
ただ、基本的にはしっかり理解した上で、運用を始めた方が成果は出ます。
戦略に基づいて発注する
トラリピは発注する時に、だいたいの勝負が決まります。
なので、最初がものすごく肝心です。
最初を大きく間違わなければ、少しずつ運用益が積み重なっていきます。
最初の戦略がめちゃくちゃだと、最初はよくても最終的には損をしてしまう可能性が高いです。
また、目先の為替状況や含み損によって、戦略が右往左往してしまう可能性もあります。
【買う前に戦略を】
- 買う前に戦略を決める(戦略を知る)
- 戦略通りに実行する
※ 買ってから戦略が右往左往する人は多い
当ブログのプランは「動かさない」です。
各記事に戦略の詳細は書いてありますので、よく読んで始めていただけると嬉しいです。
含み損はないものとして考える
難しいんですが、トラリピでは含み損がないものとして考えるようにしましょう。
含み損によって元本がだいぶ減る局面がトラリピでは出てきますが、その分決済されるポジションも多くなります。
2020年の大暴落では含み損が多くなって、損切りした人も多くいました。
ただ、その後の1年間で大きな利益を生み出すことができたんです。
トラリピでは含み損は仕方がないと割り切って、長期的に「運用益>含み損」になる状態を目指していきましょう。
トラリピは毎月の運用益をお金で買うもの!元本は気にしない運用にしています。
トラリピの1番のメリットはコツコツ決済されていくことです。
含み損が多くなったり少なくなったりしますが、コツコツ決済に目を向けるがおすすめ。
トラリピは「毎月の運用益をお金で買うもの」だと考えましょう。
自動で毎月5万円振り込まれる仕組みを300万円で買うイメージを持ってください♪
自動販売機の売上のようなものですね。
最初に自動販売機を買って、後はそこ販売機から徐々に利益が出てくる感覚に近いです。
自動販売機の元本が減ったとかはあまり気にしないですよね?
それと同じイメージで、元本は気にせずに、運用益だけを意識するとメンタル的に安定しましたよ(私の個人的な感想です)
まとめ:トラリピで勝てない人は設定と戦略を知る!当ブログでは余すことなく完全公開
トラリピで勝てないのには原因があります。
その原因を打破するためには「負けない考え方」を知る必要があります。
投資である以上絶対に勝てるということはありませんが、勝つ可能性を極限まで高めることは可能です。
当ブログではトラリピの設定プランと考え方を余すことなく公開しています。
設定に試行錯誤しましたが、長期的に運用できるように作りましたので、参考にしていただけると嬉しいです。