「早く会社を辞めたいから、運用益をとにかく出したい・・・」
そんなあなたに向けて、「トラリピで会社辞めてやるプラン」を当記事ではご紹介します。
トラリピの運用益でなんとか生活を賄える用想定したプランです。
- トラリピを本格運用したい
- 年間200万円以上の運用益を出したい
- トラリピで生活するための考え方を知りたい
こんな方は是非参考にしてください。
2019年30万円で運用開始。
毎週の運用益をトラリピ運用益の週次報告で公開中。
現状毎月5万円〜10万円程度の運用益
トラリピ初心者の方々向けのブログです。
運用に興味がある方はブックマークしてもらえると嬉しいです!
運用メリットやシステムはトラリピ公式サイトで確認できます。
「トラリピで会社辞めてやるプラン」設定詳細(月収20万円想定)

3つの設定と書いてますが、基本的な設定は同じです。
入金額が違うだけで、リスク面を操作しています。
1800万円を「リスクだいぶ抑えめ」と表現していますが、リスクだいぶ抑えめでもロスカットする可能性はありますので、十分ご注意ください。
運用金額は1000万円、1500万円、1800万円
設定自体は変わらず、運用金額が変わります。
- 1000万円:リスク大きめ
- 1500万円:リスク普通
- 1800万円:リスク抑えめ(ただ、リーマンショック級が来ると、ロスカットの可能性)
ロスカットの可能性を0にはできませんが、リーマンショックが来てもロスカットしないためには2000万円以上入金してください。
ただ、そのような局面は滅多に来ないので、上記の金額での設定としました。
1800万円で1年〜1年半ほど運用すれば、運用金額2000万円は超えるので、リーマンショック同等でも耐えられるようになります。
できる限り早く運用金額2000万円を達成する
どのプランでもまず目指すは2000万円です。
2000万円あると、ロスカットの確率はだいぶ減らせます。
- 追加資金の投入
- 運用益
この2つで、運用資金2000万円を目指しましょう。
特に、1000万円で運用する人はリスクがそれなりにあるので、追加資金の投入を怠らないようにしてくださいね!
2000万円を超えた分は毎月出金してもいいですし、トラリピ口座に残したままでも構いません。
会社辞めてやるプランの設定
設定を表にまとめました。
画像が分かりやすいいので、画像を見ながら設定してみてください。
通貨ペア | 設定 |
豪ドル/NZドル (AUD/NZD) | 買:1.00~1.15(151本) 売:1.15~1.30(151本) 最大必要資金:134万円 |
加ドル/円 (CAD/JPY) | 買:73~93(201本) 売:93~113(201本) 最大必要資金:260万円 |
NZドル/円 (NZD/JPY) | 買:50~70(201本) 売:70~90(201本) 最大必要資金:241万円 |
ユーロ/円 (EUR/JPY) | 買:100~125(251本) 売:125~150(251本) 最大必要資金:414万円 |
NZドル/米ドル (NZD/USD) | 買:0.55~0.70(151本) 売:0.70~0.85(151本) 最大必要資金:159万円 |
ドル/円 (USD/JPY) | 買:85.000~108.000 売:108.200~131.000 最大必要資金:394万円 |
豪ドル/円 (AUD/JPY) | 買:60~83(231本) 売:83~106(231本) 最大必要資金:321万円 |
トラップ本数は101本までしか設定できないので、注文を分散します(下記画像で解説)
スクショの枚数分だけ注文してください。
買い発注2つ、売り発注2つです。




買い発注2つ、売り発注2つです。




買い発注2つ、売り発注2つです。




買い発注3つ、売り発注3つです。






買い発注2つ、売り発注2つです。




買い発注3つ、売り発注3つです。






買い発注3つ、売り発注3つです。






「トラリピで会社辞めてやる月収30万円プラン」もあり(注意事項あり)

個人的な考えとしては、トラリピで月収20万円ほどになった場合、その後は他の投資に挑戦した方がいいと思っています。
リスクを分散しないといけないですし、トラリピ一本の運用より安定した資産形成ができるからです。
ただ、リスクを分散して、それでも余裕があるという方は30万円設定を試してみてください。
設定は「豪ドル/NZドル」、「加ドル/円」「NZドル/円」に追加設定
必要資金は3000万円です。
「豪ドル/NZドル」、「加ドル/円」「NZドル/円」に追加設定をしていきます。
【追加設定】
- トラップ値幅:月収20万円設定と同じ
- すでにある設定のスキマに設定を追加する
豪ドル/NZドルを例にしますと、1.00050からスタートします。
「注文金額」「トラップ本数」「利益値幅」は一緒で、レンジだけズラせばOKです。
【下記設定に新しい設定を挟むイメージです】

自分好みの設定でOK
ある程度トラリピを運用すると、設定方法が自分でもわかってきます。
その知識を活かして、自分好みの設定にしてOKです。
- まずは設定を真似する
- 運用試算表や設定の意味を理解する
- 自分で運用設定を変える
最終的には自分自身で設定できるようになるのが理想。
トラリピは設定が自由ですので、自分好みの設定を試してみてください。
【再度注意】2000万円以上は他の投資優先
基本的に月収30万円プランはおすすめしていません。
ロスカットになった場合、ほとんどの資産がなくなってしまうからです。
【トラリピ高額運用の注意点】
- 月収20万円ほどになるまではトラリピ集中でもOK
- 月収30万円プランは本当に余裕がある人だけ
- 運用額2000万円を突破したら、他の投資にトラリピの運用益を回すのが基本
投資の種類が増えれば、投資の知識も当然増えます。
トラリピがうまくいかなくなった時のリスクマネジメントにもなりますので、トラリピの運用を増やすよりはトラリピ以外の挑戦に資金を割り振りましょう。
・インデックスファンド:トラリピの運用益を基本的にはインデックスファンドへ回します
・株価指数CFD:株でリターンを大きく取りたい人向け。全資産の5~10%ほど
・個別株:適宜。
トラリピで会社辞めてやるプランを運用したいけど、1000万円ない人はどうすればいい?

1000万円ない人は少額のプランも用意しています。
そのプランでまずは運用資金を増やしていき、1000万円に到達した段階で「会社辞めてやるプラン」を運用してみてください。
ただ、先ほど書きましたように、1000万円プランはそれなりのリスクがあります。
- まずは少額プランで運用資金を増やす
- リスク許容できる人は1000万円プラン
- リスクを抑えたい人は1500万円プラン
まずは1000万円か1500万円まで少額プランで増やしましょう。
まとめ:トラリピで会社を辞めてやるプランでリタイアが見える

トラリピで会社辞めてやるプランは月収20万円前後を狙うプランです。
月20万円で会社を辞めれるかは微妙なところですが、運用益を他の投資に回すことができれば、かなりリタイアに近づきます。
細かく刻んだ設定もありますが、無駄を省いた結果です。
トラリピを自分なりに理解した後は自分好みの設定で構わないので、最初始める時の参考として、当記事を活用していただければと思います。