トラリピで安全な証拠金維持率は?絶対ミスしない考え方を公開

「トラリピで安全な証拠金維持率はある?」

そんな疑問をこの記事では解決します。

ネット上の記事では維持率1000%あれば安全と書いてあることが多いですが、私はそう思っていません。

維持率は意識せず、ロスカットレートだけを意識しています。

証拠金維持率とロスカットレートの関係はとても重要です。

  • なぜ維持率を意識しないのか?
  • 維持率を意識することで起こる怖さ
  • リスク管理はロスカットレートだけを意識すればOKな話

これらの重要ポイントについて解説します。

【ブログ運営者のプロフィール】

2019年30万円で運用開始。
毎週の運用益を
トラリピ運用益の週次報告(2021年)で公開中。
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【結論】長期的に運用するなら、トラリピ証拠金維持率を気にしてはいけない!

トラリピ鈴さんの設定を真似する最大のリスクは「長期運用後のロスカット」

証拠金維持率を意識したことは一回もありません。

その理由は維持率は何の目安にもならないからです。

設定次第では1000%ぐらいの維持率からでも、簡単にロスカットします。

なぜそのようなことが起こるのかと言いますと、始める時期と設定が人それぞれ違うからです。

  • 注文本数が多い:維持率が一気に減少する
  • 注文本数が少ない:維持率が一気に減少しない

維持率を結構気にする人が多いんですが、維持率は絶対的な指標ではないので、ロスカットレートを常に意識した方がいいでしょう。

トラリピで証拠金維持率を重視しすぎると危険な理由

トラリピ設定の取り消し方〜注文を止めるときの操作手順〜

証拠金を気にしすぎると危険な理由は下記です。

  • 状況によっては1000%以上の維持率から一気にロスカットするから
  • 維持率はロスカットの目安にならないから
  • 時期によって維持率が大きく変わるから

これらのポイントについて解説します。

状況によっては1000%以上の維持率から一気にロスカットするから

仮に、次のような状況があったとしましょう。

  1. 証拠金維持率1000%、レンジ幅0.1円、稼働本数3本
  2. 証拠金維持率1000%、レンジ幅0.5円、稼働本数3本

上記以外の条件を一致させた場合のロスカットレートをまとめたものが下記です(運用金額50万円でシミュレーション)

【レンジ幅0.1円のシミュレーション】

トラリピ運用試算表維持率

【レンジ幅0.5円のシミュレーション】

トラリピ運用試算表維持率

運用初期段階では維持率1000%を超えますが、ロスカットレートは全く違います

59円だとほぼロスカットされませんが、96円だとロスカットがあり得る数値です。

維持率はロスカットの目安にならないから

維持率はロスカットの目安になりませんし、暴落時には維持率が数百%平気で落ちます。

たった1日で1000%あった維持率が500%以下になることもあるんです。

そのような時に、ロスカットレートがわかっていなくて、冷静に対処できるでしょうか?

暴落が来ると、これまでとは全く違う動きをします。

あっという間に、レンジアウトするようなケースもあるんです。

ロスカットレートは動く数字ではないので、暴落時のメンタル的にもロスカットレートに焦点を当てましょう。

暴落時は思った以上に動揺する。その局面を乗り切ることが成功のコツ

時期によって維持率が大きく変わるから

トラリピで有名な投資家の維持率を真似したいと思っても、時期によって維持率は大きく変わります。

  • 現在:維持率2000%
  • 1ヶ月後:維持率1500%
  • 2ヶ月後:維持率700%

こんなことも普通にあります。

今この瞬間に維持率を真似した人は2000%で始めますが、2ヶ月後に始める人は維持率700%で始めることになりますよね。

これはマズいです。

相場が急変した時は維持率が大きく変わります。

維持率は変動が激しい数値なので、真似する時はロスカットレートの位置を真似するようにしましょう。

トラリピ証拠金維持率は追加入金力によっても目安が変わる

トラリピ証拠金維持率は追加入金力によっても目安が変わる

いくら追加で入金できるかによっても、維持率の目安は変わってきます。

ただ、この時もロスカットレートを中心に判断した方が投資しやすいです。

  • 維持率:計算が大変かつ、変動が激しい
  • ロスカットレート:計算が明確かつ、変化しない値

ロスカットレートは日々変化するものではありませんが、維持率は日々変化します。

どっしりと長期投資したい場合はロスカットレートに注目して、維持率はそれほど気にしないようにしましょう。

【一応目安】私たけのトラリピ運用証拠金維持率はおおよそ700%台です

【一応目安】私たけのトラリピ運用証拠金維持率はおおよそ700%台です

私の維持率ですが、だいたい700%を維持しています。

維持率をあまり気にしないで欲しいんですが、目安のために掲載します。

当ブログでは様々なプランを用意していて、リーマンショック以外の金融危機に耐えられるような設定を公開中。

維持率の目安に左右されない「どっしりとした運用」をしています。

日々の値動きに惑わされず、長期的に運用するのが私のスタイルなので、そういった運用をしたい方は当ブログの設定を参考にしてみてください。

まとめ:トラリピ証拠金維持率の目安はなし!絶対にロスカットレート優先

トラリピ設定まとめ

維持率は変動が激しい数値です。

暴落で数百%動くなんてことは平気でありますし、維持率を真似するにしてもどの時期で始めたのかによって大きな差があります。

  • 2020年大暴落時で維持率1000%
  • 平常時で維持率1000%
  • 含み損が1万円ぐらいしかない状態で維持率1000%

随分と大きな差です。

大暴落時に維持率が1000%なら、ほぼロスカットしませんが、含み損がほぼない状態での1000%は簡単にロスカットします。

トラリピを長期で運用したい方はロスカットレートに重きを置き、維持率はそこまで気にしないようにしましょう。

私自身、今維持率がどれくらいかは全く気にしたことがありません。

ロスカットレートからチャートがどれくらい離れているかを気にするだけです。