「1,000万円貯まったら仕事辞めたいけど大丈夫?」
「自由な生活は1,000万円で実現できる?」
「会社に行くのが嫌だから、1,000万円未満でもほんとは辞めたい」
そんな疑問や悩みを不労所得を得ながら、フリーランスとして生活している私たけがお伝えします。
1,000万円貯まったら仕事辞めたいなぁと思っていても、本当に辞められるのか不安になりますよね。
結論は「条件を満たした上で、本気で1,000万円貯めれば、会社は辞められる」です。
そう言える理由は、私が会社なしで生活しているからです。
※ マネースクエアの資産推移グラフより
ただ、1,000万円で会社を辞めるには、1つだけ条件があります。
その条件は「あなたが本気で会社を辞めたいと思っている」です。
もしあなたが本気で会社を辞めたいと思っているなら、退職を伝える日をカレンダーに書き込んで、この記事を最後まで読んでみてください!
簡単な道のりではありませんが、私と一緒に自由で充実した生活を目指しましょう!
目次
1000万円貯まったら仕事を辞めたい人が絶対に知っておきたいこと
この記事は、1,000万円貯まったら本気で仕事を辞めたい人に向けて書いています。
「会社、辞められたらいいなぁ」ぐらいの気持ちの人に向かっては書いていません。
まずは「1,000万円貯まったら仕事を辞める」というビジョンを持って、続きを読んでみてください。
意外とお金は早く減る
1,000万円あっても、案外早くお金は減ります。
その理由は、年間200万円程度の支出が必要になるからです。
- 年間240万円減る(毎月20万円支出)
- 4年でほぼなくなる計算
- 実際は2年ぐらい経つとめちゃくちゃ焦る
2年で資産が半分ぐらいになるわけですから、その時点ではかなり焦るでしょう。
早い人だと半年以内で焦るかもしれません。
1,000万円あってもお金は早く減るということを忘れてはいけません。
仕事を辞められるかはお金の減り具合が大事
仕事を辞められるかどうかで大事なのは、お金の減り具合です。
なぜかというと、お金の減り具合はメンタルを揺さぶるからです。
次の3つのケースを見てみましょう。
- 貯金1,000万円で毎月20万円減る
- 貯金500万円で毎月10万円減る
- 貯金100万円で毎月1万円減る
この3つのパターンを比較すると、貯金100万円で毎月1万円減る状態が最も長く生活できます。
反対に、貯金1,000万円は最も早く資産がなくなります。
大事なのは貯金の額ではなく、毎月どれだけお金が減るかです。
いかにお金を減らさないシステムを作れるかが仕事を辞める上で最も重要だと断言できます。
不労所得は仕事を辞める上で必要
仕事を辞める上で必要なのは不労所得です。
その理由は、不労所得がないと、お金が減る一方になり、大きな不安を抱えながらこの先の人生を歩むからです。
先ほど挙げたように、お金は減っていくスピードが大事!
不労所得はメンタルの安定に影響する大事な要素です。
会社を本気で辞めたい人は、貯金額も大事ですが、不労所得に本気で興味を持つ必要があります。
1,000万円貯まったらでリタイアはできるか検証
会社を将来辞めたいと本気で願うあなたに、ここからは貯金1,000万円でセミリタイアできるかを検証します。
実際にシミュレーションした結果は次のとおりです。
- 不労所得とバイト程度の収入があればセミリタイア可能
- リタイアには2,000万円ほど必要
その理由を解説します。
不労所得とバイト程度の収入があれば可能
不労所得とバイト程度の収入があれば、セミリタイアは十分可能です。
その理由は、1ヶ月に減る金額が少なくなるから。
<貯金1,000万円でのセミリタイア>
- 不労所得は月5万円前後(投資額による)
- 月の支出は20万円と仮定
- 15万円稼げば、生活できる
バイト程度の収入で、生活できます。
週4回勤務ぐらいで生活が成り立つので、とても楽です。
真のリタイアには2,000万円ほど必要
リタイアには2,000万円ほど必要になります。
その理由は、リタイアするとなると不労所得で月20万円前後が必要になるからです。
完全なリタイアとなると、不労所得で毎月の支出を補う必要があります。
仕事を完全に辞めて、家だけで生活したい場合は、2,000円を目指しましょう!
在宅収入ありなら1,000万円未満でもできる
フリーランスになる場合は、1,000万円貯まってなくても会社を辞められます。
その理由は、在宅収入が生活を助けてくれるからです。
- 不労所得5万円
- 在宅収入10万円
- バイト7万円
在宅収入と不労所得の合計が10万円以上になれば、1,000万円なくても生活できます。
バイトをするのが面倒という方がいるかもしれませんが、家にずっといる生活をしているとだんだん働きたくなるものです。
週3回程度のバイトなら、許容範囲と言えるのではないでしょうか?
少なくとも上司や会社の組織に捉われる生活からは抜け出せますよ!
できないではなく、本気で目指す!それで道が開ける!ここからは年代別に仕事を辞める方法を紹介します!
20代のあなたが1,000万円貯めて仕事を辞める方法
20代のあなたが本気で会社を辞めるなら、次の3つが重要です。
- 不労所得を少しでも作る
- 転職を視野に入れる
- 在宅収入に本気で挑戦する
※ 2か3はどちらかに挑戦
お金を貯めるのと並行して、少しずつ会社のない生活に近づいていきましょう。
不労所得を少しでも作る
会社を辞める時に一番重要なのは、不労所得を少しでも作ることです。
その理由は、転職するにしても在宅収入を作るにしても時間が必要だからで、不労所得があれば忙しい毎日の中でも資産を増やしていけます。
不労所得がないと、資産が減る一方なので、転職活動や在宅収入にじっくり取り組めません。
<不労所得がないと>
- 転職が決まらないとお金がどんどん減る
- 在宅収入で稼ぐまでにお金が減っていく
- 精神的に不安になる
会社を辞めるのに最も大事なのは不労所得です。
20代のうちはそこまでお金が増えないので、不労所得で得られる収入も小さくなりがちですが、それでも不労所得を作っておかないと会社を辞められません。
当ブログでは私が実際に運用しているトラリピという不労所得を解説してますので、興味がある方は下記トップページからいろんな記事を見てみてくださいね!
- 不労所得の第一歩!トラリピ設定研究トップページ(ブックマークしてくれると嬉しいです)
転職を視野に入れる
20代の方は転職を選択肢に入れるのも1つの方法です。
その理由は、転職によってより快適かつ年収が上がる環境に身を置ける可能性があるからで、転職によって環境は一変します。
ただ、転職のリスクは「今よりも労働環境が悪くなること」です。
- 人間関係の悪化
- 年収の悪化
転職活動するだけなら問題なくできるので、転職を視野に入れてみて、最終的に今の職場で働くのも全然あり!
私個人の意見としては、在宅収入を作る方が将来的には楽になるんじゃないかなと思っています。
やっぱり転職はガチャ要素がありますからね〜(入ってみないとわからない)
転職サイト一覧は下記サイトに載せてますので、一旦求人を探してみるのも1つの方法です。
在宅収入に本気で挑戦する
在宅収入が少しでもあると、会社を辞めやすくなります。
なぜなら、不労所得と在宅収入の合計で、月20万円の達成に近づくからです。
先ほども触れましたが、不労所得と在宅収入で月20万円ぐらいあれば、会社なしの生活も実現できます。
- Webライター
- ブログ運営
- 動画編集
- YouTuber
こういった在宅収入に挑戦しましょう。
ただ、1つ注意点があります。
それは不労所得が先だということです。
在宅収入は労働に変わりないので、「不労所得」→「転職・在宅収入」の順番で挑戦しましょう!
先に不労所得を月1,000円でもいいから作る!労働から脱出するためには必要!
30代のあなたが1,000万円貯めて仕事を辞める方法
30代のあなたが仕事を辞める方法は次のとおりです。
- 不労所得を作る
- 在宅収入で月1万円稼ぐ
- 仕事を辞めるか転職を考える
この3つの基盤を作りつつ、貯金が1,000万円あれば会社を辞められる確率が高くなります。(普段の固定費にもよります)
30代の場合は20代より転職の選択肢が狭くなってしまいます。
その点を考慮して、不労所得と在宅収入の比率を上げるよう頑張りましょう!
不労所得を作る
30代で会社を辞めるには、不労所得がより重要になってきます。
なぜなら、転職の選択肢が狭くなるからです。
30代だと転職までに時間がかかってしまうかもしれません。
- 採用までに時間がかかる
- お金がどんどん減る
- 家族がいる場合はさらに苦しい
20代の時より不労所得と在宅収入の比重を大きくしないと、生活が破綻してしまう可能性があります。
より本格的に不労所得に挑戦して、会社を辞める基盤を整えていきましょう!
在宅収入で月1万円稼ぐ
在宅収入で月1万円稼ぐ意味はとても大きいです。
その理由は、月1万円稼ぐとモチベーションが上がって、もっと多くの金額を稼ぐようになるからです。
1万円稼げるようになった後、ほとんどの人が5万円ぐらいまでは収入を伸ばし、その後も着々と収益を伸ばしていきます。
逆に、在宅収入を諦める人は月1万円稼ぐまでにリタイアするケースがほとんどです。
- 在宅収入の成功パターン:月1万円を本気で稼ぐ
- 在宅収入の失敗パターン:月1万円を本気で稼げない
まずは不労所得に小さく挑戦して、その後は在宅収入に挑戦するのが会社を辞める黄金ルート。
本気になれば必ず会社を辞められるまでになりますので、まずは本気で収入アップを目指しましょう。
仕事を辞めるか転職を考える
30歳の方の場合は、不労所得と在宅収入月1万円稼げた時点で、今の仕事を辞めるかどうか考えるのがおすすめです。
その理由は不労所得や在宅収入で稼げる前に会社を辞める人が苦労しているのをたくさん見ているから。
いきなり辞めると辛い目に遭う可能性があるので、副業としてしっかり収入を作っておいた方がいいです。
<実際に挑戦してわかること>
- 在宅収入月1万円は意外ときつい
- 不労所得はできたから、辞めてもよさそう
- 意外と今の会社のままがいいかも
実際に挑戦してみないと、どういう感情になるかわかりません。
リタイアやセミリタイアを本気で目指してこそ、理解できる感情があります。
とにかく「本気」が大事です。
リタイアに向かってまずは本気で不労所得と在宅収入を作って、その時に感じたことをもとに行動を起こしましょう!
40代のあなたが1,000万円貯めて仕事を辞める方法
40代のあなたが仕事を辞める方法は次のとおりです。
- 不労所得を作る
- 今の職場で頑張って貯金を作る
- 在宅収入に挑戦する
これらの方法を順番に解説します。
不労所得を作る
40代の方が最も優先して取り組まないといけないのは不労所得です。
その理由は、転職や在宅収入の構築が20代・30代の時より遅くなってしまうためで、なんとかして不労所得を作らないといけません。
- 20代:転職できる可能性が高い。パソコンの操作スピードも速い
- 30代:転職できる可能性がやや減るが、在宅収入を作るスピードもある程度ある
- 40代:転職できる可能性が減る。パソコンの操作スピードも不安。
ただ、給料は上がっている可能性が高いので、不労所得は作りやすい状況です。
40代の方は特に優先して、不労所得を作っていきましょう!
今の職場で頑張って貯金を作る
40歳の方の場合、転職という選択肢がどうしても狭くなります。
ただ、30歳の時より給料が上がっているケースがほとんどなので、今の職場で頑張って貯金を作るのが1番の選択肢です。
- 不労所得を作る
- 同時に今の職場で頑張って貯金を作る
支出などを見直し、効率よく資産を増やしていきましょう。
一定のキャリアがある方は、ハイクラス転職を目指すのもありです。
在宅収入に挑戦する
時間が少しでも空いている時は、在宅収入に挑戦するのがおすすめです。
不労所得と在宅ワークが自分の人生を助けてくれるので、その2つに挑戦しておくと今後の人生が圧倒的に楽になります。
<40代の方が会社を辞めるために>
- 不労所得を最優先で作る
- 今の職場の給料で効率よく貯金を増やす
- 在宅収入に挑戦する
在宅収入は余裕があったら挑戦する形で、まずは不労所得と今の給料で貯金を増やして、人生を少しずつ楽にしきましょう!
今月からでも運用益が得られるトラリピ。
2019年からの運用で、累計売買損益+100万円突破
毎月コツコツ運用益を得ています。
まとめ:1000万円貯まったら会社辞めたいは本気なら絶対達成できる!
「1,000万円貯まったら、会社辞めたい!」は本気なら達成可能です。
ただ、単純に1,000万円貯めるだけでは、資産が減っていくのをただ眺めるだけになります。
会社を辞めるには、不労所得が重要です。
<会社を辞めるまでの道のり>
- 貯金1,000万円だけでは会社を辞めるには不安
- 不労所得が会社を辞めるには重要
- 本気で目指せば、会社がない生活は達成できる!
本気になれば、会社を辞めるは実現できます。
1,000万円貯めるまでの方法や会社を辞めるまでの道のりを最後に表にまとめたので、本気で自由な生活を目指したい人は、ぜひ実践してみてください。
決して甘い道のりではありませんが、今を頑張れば、将来あまい生活を満喫できますよ!
不労所得を獲得する(最重要) | トラリピの始め方完全版 |
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