「トラリピを100万円で始めたい」
「誰でも真似できる資産形成を知りたい」
「100万円で運用する前にリスクについて知りたい」
そんな方に向けて、当記事では「トラリピ100万円設定〜初心者月収1万円プラン〜」をご紹介します。
100万円で運用するとなると、高額運用になるので、失敗したくありませんよね。
ネット上では利益を追求して「爆益」「高利回り」という内容の記事が多く公開されています。
ただ、そのような記事で運用すると、初心者には許容できないリスクを抱えてしまいかねません。
当記事の内容はコツコツと中長期で運用するスタイルの設定です。
【実際の運用益】
※ マネースクエアの資産推移グラフより
爆益設定ではなく、中長期でコツコツ利益を積み重ねたい方は、ぜひこの記事の内容で設定や口座開設を進めてみてください。
コツコツなので地味かもしれませんが、運用してみると意外と楽しいですよ!
※ 2022年6月の追記が最新の内容です。最新の内容で運用するのがおすすめです。
目次
トラリピ100万円設定「月収1万円プラン」で初心者が失敗しない考え方(超重要)
100万円プランの紹介をする前に、基本的な考え方を紹介します。
まずこの考え方の部分をご覧いただいてから、設定するようにしてくださいね!
初めてトラリピ運用する人は30万円プランから
実際に運用してみると「思ってたのと違った!!」なんてことがあります。
それに加えて、最初の設定は慣れてないので、間違える可能性もあります。
【いきなり高額運用すると・・・】
- トラリピが思っていた投資と違うリスク
- 操作ミスによる損失リスク
慣れてない時はアクシンデントが起こりやすいので、できる限り少額でスタートするのがおすすめ。
当ブログでは30万円プランから100万円プランにスムーズに移行できるように設定を組んでいます。
設定を追加していくだけで、高額運用に移行できますから、最初は30万円で最低1ヶ月ぐらいは運用するようにしてください。
含み損は徹底して無視する
トラリピを運用する時の鉄則なんですが、含み損は無視することが大切です。
運用してからマイナスになることもありますが、運用益だけに注目しましょう。よくトラリピは不動産に例えられます。
- 不動産:家を買って、家賃収入を毎月得る
- 株の配当金:株を買って、定期的に配当収入を得る
- トラリピ:設定を買って、毎月収入を得る
大金を使って、家を買うか設定を買うかの違いです。
含み損期間は辛い時もありますが、長期で見ると為替はレンジで動いているので、我慢しながら運用することになります。
安定的に月1万円の運用益が出るわけではない
他のプランでも解説していますが、トラリピの運用益は不規則です。
会社からの給料のように、毎月安定するものではありません。
【トラリピの運用益について】
- 1年以上月1万円未満になることもある
- たまに、月数万円ほどの大きな運用益になることがある
- 平均して月1万円程度になる
運用益は為替の状況によるので、自分自身では操作できません。もちろん設定を増やして運用益を上げることもできますが、たまに起こる大変動相場でロスカットする可能性が出てきます。
ほとんどの日の値動きがつまらないものになるので、設定を増やしてしまいがちですが、基本的には我慢します。
ある程度運用して、トラリピがかなり理解できた段階で、自分好みの設定にするようにしてください。
【2022年6月追記】公式が提唱「トラリピ世界戦略」と当ブログ「安全設定」の100万円プラン
2022年にトラリピ世界戦略が誕生しました
この戦略は100万円ずつ3つの通貨ペアを運用するもので、合計300万円でワンセットです。
世界戦略を分解して運用
その3セットを分解して、運用します。
- 100万円:世界戦略ドルカナダ
- 200万円:ユーロポンド
- 300万円:ダイヤモンド戦略
この3つの通貨ペアで運用しますが、100万円の場合はドルカナダのみで運用します。
公式サイトの戦略なので、たった数クリックで発注できて便利です。
【世界戦略の発注動画】
リスクを軽減したい人は安全設定
トラリピを比較的安全な設定で作りたい人向けに「トラリピの安全設定」を作りました。
投資である以上ロスカットの確率をゼロにはできませんが、限りなくゼロに近づくよう努力した設定です。
ネット上にある記事は利回りや利益を重視しがちな傾向にあり、初心者には許容できないリスクになっている可能性もあります。
<安全設定のメリット>
- まったりと運用したい
- いきなりハイリスクの運用をしたくない
- 利益はそこまで大きくなくていい
こんな人はトラリピの安全設定をご活用ください。
口座開設した後に「トラリピの安全設定」の通りに設定すれば、運用が始められます。
今月からでも運用益が得られるトラリピ。
2019年からの運用で、累計売買損益+100万円突破
毎月コツコツ運用益を得ています。
トラリピ100万円設定「初心者月収1万円プラン」の設定解説
初心者月収1万円プランは100万円で運用します。
運用通貨ペアは下記です。
- 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
- 加ドル/円(CAD/JPY)
画像の通りに設定するだけで大丈夫なので、順番に設定してみてくださいね!
【動画による設定方法の解説】
豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の設定
通貨ペア | 設定 |
豪ドル/NZドル (AUD/NZD) | 買:1.00200~1.15000 売:1.15400~1.30200 注文金額(万):0.1 トラップ本数:38本 トラップ値幅:0.00400 利益値幅:0.00700ドル 追加設定:設定なし (メモは自分がわかりやすいように記入) |
【買い設定】
【売り設定】
加ドル/円(CAD/JPY)の設定
通貨ペア | 設定 |
加ドル/円 (CAD/JPY) | 買:73円〜93円 売:93円〜113円 注文金額(万):0.1 トラップ本数:51本 トラップ値幅:0.400 利益値幅:0.700 追加設定:設定なし (メモは自分がわかりやすいように記入) |
【買い設定】
【売り設定】
今月からでも運用益が得られるトラリピ。
2019年からの運用で、累計売買損益+100万円突破
毎月コツコツ運用益を得ています。
トラリピの注文方法
トラリピの注文画面に移動する方法は下記です。
- 「MENU」をクリック
- 「トラリピ注文」をクリック
これだけで設定画面に移動できます。
トラリピ100万円設定から運用益を上げていきたい場合の手順
100万円設定から運用益を増やしたい場合は下記の手順で設定を追加します。
- 運用額100万円〜120万円:NZドル/円(NZD/JPY)を追加
- 運用額150万円でNZドル/米ドル(NZD/USD)を追加
運用額100万円〜120万円でNZドル/円(NZD/JPY)を追加
運用額が100万円〜120万円どこかの段階で、NZドル/円を追加します。
100万円を運用する段階でNZドル円を設定してもいいわけですが、その場合は早めに証拠金を追加して、120万円を超えるようにしてください。
通貨ペア | 設定 |
NZドル/円 (NZD/JPY) | 買:50円〜70円 売:70円〜90円 注文金額(万):0.1 トラップ本数:51本 トラップ値幅:0.400円 利益値幅:0.700 追加設定:設定なし (メモは自分がわかりやすいように記入) |
【買い設定】
【売り設定】
運用額150万円でNZドル/米ドル(NZD/USD)を追加
通貨ペア | 設定 |
NZドル/米ドル (NZD/USD) | 買:0.55200~0.70000 売:0.70000~0.84800 注文金額(万):0.1 トラップ本数:38本 トラップ値幅:0.00400 利益値幅:0.00700 追加設定:設定なし (メモは自分がわかりやすいように記入) |
【買い設定】
【売り設定】
運用額210万円で豪ドル/円(AUD/JPY)追加
通貨ペア | 設定 |
豪ドル/円 (AUD/JPY) | 買:60.200~83.000 売:83.000~105.800 注文金額(万):0.1 トラップ本数:58本 トラップ値幅:0.400 利益値幅:0.800 追加設定:設定なし (メモは自分がわかりやすいように記入) |
【買い設定】
【売り設定】
通貨ペア | 設定 |
ユーロ/円 (EUR/JPY) | 買:100.200~125.000 売:125.000~149.800 注文金額(万):0.1 トラップ本数:63本 トラップ値幅:0.400 利益値幅:0.9 追加設定:設定なし (メモは自分がわかりやすいように記入) |
【買い設定】
【売り設定】
運用額400万円を超えた場合
運用額400万円を超えた場合は2つのプランがあります。
- 月収10万円プランへの完全移行
- 月収10万円プランへの部分的移行
月収10万円プランは400万円から移行できますが、400万円運用の場合リスクがやや高いです。
リスクを抑え気味に移行する場合は下記手順で追加してください。
【下記金額で月収10万円プラン設定に順次移行】
- 400万円で豪ドル/NZドル追加
- 450万円で加ドル/円追加
- 520万円でNZドル/円追加
- 550万円でNZドル/米ドル追加
- 610万円で豪ドル/円追加
- 670万円でドル/円追加
- 750万円でユーロ円追加
トラリピ100万円設定で期待できる成果
当記事のトラリピ100万円設定で期待される成果をまとめました。
過去の実績をもとに計算しているので、未来を保証するものではないことをご了承ください。
年間10万円〜15万円程度の運用益
この記事のプランでは年間10万円〜15万円程度の運用益が期待できます。
ただ、安定して毎月同じ運用益が出るわけではありません。
相場環境によって、月3000円程度の時もあれば、月3万円ほど運用益が出る場面もあります。
2年〜3年運用したその平均が毎月1万円程度です。
過去の私の運用からしても、年間10万円〜15万円ほどが狙えます。
【注意点】
リーマンショック以外の危機には耐えながら自動運用
様々な金融危機が起こってきましたが、リーマンショック並が来ない限りはロスカットしません。
2020年にコロナショックが起こりましたが、この設定ではロスカットしていないことになります。
「リーマンショック並の金融危機が起こらない限り、自動で月1万円程度の収入が得られる」というのが当記事の設定の特徴です。
設定する時以外は自動なので、時間を掛けることなく、運用益を出したい方に向いています。
あまり時間を掛けずにトラリピの運用できる
最初の注文をするまでは大変ですが、注文してしまった後はだいぶ楽です。
注文が間違ってないかどうかをチェックした後は特に何もすることはありません。
自動で注文し、自動で決済してくれています。トラリピのメリットは自動運用なので、自分の時間ができることです。
- チャートを見る時間が少なくて済む
- 自由な時間が増える
- 副業や女の人とのおアソビなどに時間を使える笑
なんと素晴らしいことでしょう!
定期的なメンテナンスはもちろん必要ではありますが、お金を増やしつつ時間の自由を手に入れられるのがトラリピのメリットです。
100万円設定では月1万円前後の運用益をそこまで時間を掛けることなくゲットできます。
まとめ:トラリピ100万円設定月収1万円プランは年利10%超えを狙える
トラリピ100万円設定で月収1万円は少ないと思うかもしれません。
ただ、投資で年利10%を超えられれば、リターンとして大きいですし、リスクを完全に無視するわけにもいきません。
- リスクとリターンのバランス
- 利益率10%以上を狙う
- 設定拡張を意識したプラン
この3つを強く意識して、100万円プランを作りました。
設定を拡張することもできますし、「月収10万円プラン」「会社辞めてやるプラン」へ将来的に移行することもできます。
将来の資産形成にの第一歩を踏み出したい方はリスク面を考慮した上で、ご活用ください。
今月からでも運用益が得られるトラリピ。
2019年からの運用で、累計売買損益+100万円突破
毎月コツコツ運用益を得ています。