「トラリピを50万円で始めたいけど、どう設定すればいいのかわからない・・・」
そんなあなたに向けて、この記事ではトラリピを50万円で始める方法を注意点とともにまとめました。
早速50万円設定に入っていきたいんですが、記事の本文を読んでいただく前に、確認していただきたいことが2つあります。
- 初心者の方は10万円設定か30万円設定からのスタートがリスク面からもおすすめ
- 50万円プランは本格運用前提の人向け(お試し用ではありません)
この2点を確認していただいた上で、トラリピ50万円設定をご覧いただければと幸いです。
目次
トラリピ50万円設定は豪ドルNZドルと加ドル円で設定
トラリピ50万円設定は通貨ペア2つで運用します。
- 豪ドルNZドル
- 加ドル円
この2つの通貨ペアを設定していきましょう。
豪ドル/NZドルの設定
通貨ペア | 設定 |
豪ドル/NZドル (AUD/NZD) | 買:1.00200~1.15000 売:1.15400~1.30200 注文金額:0.1万 トラップ本数:38本 トラップ値幅:0.00400 利益値幅:0.00700ドル 追加設定:設定なし (メモは自分がわかるように記入) |
【設定のスクショ(2枚とも発注します)】
加ドル円の設定
通貨ペア | 設定 |
加ドル/円 (CAD/JPY) | 買:73円〜93円 売:93円〜113円 注文金額(万):0.1 トラップ本数:51本 トラップ値幅:0.400 利益値幅:0.700 追加設定:設定なし (メモは自分がわかりやすいように記入) |
【買い設定】
【売り設定】
設定をした後に注意すること
運用初期は50万円で運用できますが、この設定は追加資金を投入する前提の設定になっています。
なので、設定しただけで終わりではありません。
【設定後の対応】
- 資金を追加する(合計100万円になるまで少しずつ追加)
- 追加できない場合は30万円設定でチャレンジ
基本的には100万円まで運用資金を高めていきます。
そうしないとロスカットになる可能性が高まってしまうからです。
運用してすぐにロスカットになる可能性は極めて低いですが、長期運用するとなると50万円では足りません。
毎月少しずつ入金するか30万円プランでスタートするようにしてください。
トラリピ50万円設定で期待できる成果
トラリピ50万円設定で期待できる成果は、
- 年利10%以上が見込める
- 本格設定への第一歩が理解できる
この2つです。
年利10%以上が見込める
年利10%以上がトラリピ50万円設定で期待できる成果です。
年間で5万円をやや越えるぐらいの運用益を見込んでいます。
投資の中でもパフォーマンスはそんなに悪くない方です。
月に換算すると約5,000円前後の決済がある計算で、1ヶ月で7回〜8回ほどの決済回数になります。
1週間で複数回決済されるので、決済を実感しやすいです。
本格設定への第一歩が理解できる
本格設定の第一歩が理解できるのが50万円設定です。
30万円設定までは1つの通貨ペアのみを運用することになりますが、50万円設定以上になると複数通貨ペアを運用することになります。
50万円設定の場合は、
- 豪ドル/NZドル
- 加ドル/円
この2つの通貨ペアを運用しています。
1つの通貨ペアを運用する時とはまた違った感覚になりますので、複数通貨ペアを運用したい方は50万円設定で運用してみてください。
トラリピ50万円設定のデメリット・注意点
トラリピ50万円設定のデメリットと注意点は
- 追加資金が必要になる
- 月の運用益が5,000円程度
- 含み損を我慢する必要がある
という点ですので、それぞれ見ていきましょう。
トラリピ50万円設定の注意点① 追加資金が必要になる
50万円設定は他の設定とは違い、50万円の運用資金でずっと運用を続けられるわけではありません。
金額の関係上ロスカットのリスクが他の設定よりやや高くなっているので、追加資金が必要になります。
最終的には100万円まで資金を増やせると安心です。
トラリピには「運用初期は少ない金額で運用できる」という特徴があり、その特徴を活かしたのが50万円設定です。
- 最初は50万円で始める
- 100万円まで運用額を増やす
- 長期運用にも耐えられるようになる
この順番でだんだん強くなっていきます。
運用初期に少ない金額で運用できるのは成立している注文数が少ないからです。最初に設定した注文が成立になるには多少値動きが必要ですが、運用期間が少ないと値動きも少なくなります。成立している注文数が少ないとロスカットする可能性も低いです。
トラリピ50万円設定の注意点② 月の運用益が5000円程度
50万円設定の注意点は運用益が月5000円程度になることです。
為替の状況によってはもっと運用益が大きくなったり、小さくなったりします。
投資の中では利益率がいい方ですが、「大儲けできる」と勘違いしないようにだけしてください。
投資で大儲けは簡単にできることではありませんし、そのような考え方でいると詐欺などに引っかかってしまう可能性もあります。
月の運用益が平均5000円程度になると思って、運用するようにしてください。
トラリピ50万円設定の注意点③ 含み損を我慢する必要がある
50万円設定に限ったことではありませんが、トラリピでは含み損を我慢する必要があります。
含み損の金額が10万円以上になる可能性もありますが、我慢です。
トラリピでは含み損が常にあります。
【トラリピ決済までの流れ】
- 注文が成立する
- 含み損が発生する
- 決済する(含み損の解消)
含み損が決済されて運用益になるので、含み損を気にしないことが大切です。
トラリピ50万円設定のメリット・いい点
トラリピ50万円設定のいい点は
- 利益率が他のプランより少しいい
- 複数通貨ペアの運用経験が積める
- 高額運用へ移行しやすい
これらの点が挙げられます。
トラリピ50万円設定のメリット① 利益率が他のプランより少しいい
他のプランに比べて設定に対する運用金額が少なくなっています。
「初心者でも設定しやすい設定」を重視しているため、この記事の設定になっているんですが、運用金額が少ないということは利益率が若干いいということ。
決済回数を多くしたい方は50万円プランから始めるといいでしょう。
トラリピ50万円設定のメリット② 複数通貨ペアの運用経験が積める
30万円プランまでは複数通貨ペアの運用を前提としていません。
ですが、50万円プランからは複数通貨ペアを運用しています。
トラリピでは複数通貨ペアの運用が重要なので、その経験が積めるのは50万円運用の大きなメリットです。
トラリピ50万円設定のメリット③ 高額運用へ移行しやすい
50万円設定は100万円設定と一緒で、運用資金だけが違います。
なので、お金を追加していくだけで、高額運用に移行できるんです。
50万円設定から100万円設定には簡単に移行でき、さらに高額なプランにも比較的簡単に移行できます。
50万円設定は高額運用に向けての第一歩と考えてみてくださいね。
今月からでも運用益が得られるトラリピ。
2019年からの運用で、累計売買損益+100万円突破
毎月コツコツ運用益を得ています。
まとめ:トラリピ50万円設定は本格運用の始まり!年利10%やや超えを想定
トラリピ50万円設定は本格運用の第一歩です。
お試し用ではなく、将来高額運用をしたい人向けの設定になっているので、お試し感覚の方は10万円プランや30万円プランの運用を強くおすすめします。
トラリピ50万円プランのメリットは次のとおりです。
- 利益率が他のプランより少しいい
- 複数通貨ペアの運用経験が積める
- 高額運用への移行がしやすい
トラリピの運用はマネースクエアの口座開設が必要です
下の赤いボタンから詳細が確認できますので、一度チェックしてみてください。
今月からでも運用益が得られるトラリピ。
2019年からの運用で、累計売買損益+100万円突破
毎月コツコツ運用益を得ています。