「トラリピ初心者がどんな設定で始めればいいの?」
「怖いけど、小さく挑戦したい人はどんな設定で始めればいいの?」
「トラリピをすぐ辞められるぐらいの金額で始めたい」
こんなトラリピの悩みを解決する「初心者おためしプラン」を用意しました。
「初心者おすすめプラン」を知ることで、小さい金額でトラリピを始める方法がわかり、無理なくトラリピを始められます。
このような結論に至ったのは、いろんなシミュレーションをする中で、次の結論に至ったからです。
- 本当に小さい金額で始めたい:10万円おためし設定プラン(決済があまり実感できないデメリット)
- 初心者がちょうどいい金額:30万円おためし設定プラン(決済を実感しつつ、少額で経験)
- 本格運用開始:50万円以上(決済は多いが、運用金額が大きくなる)
私は2019年からトラリピを運用し、いい経験と苦い経験を繰り返しながら、資産を増やしてきました。
※ マネースクエアの資産推移グラフより
記事前半で30万円プランが初心者向けな理由、記事後半で30万円プランの設定を紹介しますので、最後までじっくり読んでみてくださいね!
目次
トラリピを30万円設定「初心者おためしプラン」は豪ドル/NZドルで設定
トラリピ30万円設定は豪ドル/NZドル(AUD/NZD)で設定します。
設定にはトラリピ口座開設が必要です。
豪ドル/NZドル30万円設定の詳細
通貨ペア | 設定 |
豪ドル/NZドル (AUD/NZD) | 買:1.00200~1.15000 売:1.15400~1.30200 注文金額:0.1万 トラップ本数:38本 トラップ値幅:0.00400 利益値幅:0.00700ドル 追加設定:設定なし (メモは自分がわかるように記入) |
【下記画像2つの設定を行います】
トラリピ口座に30万円入金した後、上記画像の設定を行います。
注文画面には「MENU」→「トラリピ注文」で移動可能です。
【注文画面への移行方法】
注文後にやるべきこと
設定した後はしばらく様子見して、そのまま運用を続けます。
その運用で、「トラリピでもっと運用益を出したい」と思ったら、設定を追加していきましょう。
- 60万円に運用額を増やし、100万円運用の「加ドル/円」を追加する(追加後すぐに暴落が来た場合はロスカット。怖い場合は運用額100万円まで追加しない)
- 100万円運用を随時追加する
→豪ドル/NZドルはこの記事で設定しているので、そのまま継続するだけでOKです。
順番に設定を追加していくだけで、トラリピ本格運用がスタートします。
含み損が出ても無視してそのまま運用するのが基本です。
今月からでも運用益が得られるトラリピ。
2019年からの運用で、累計売買損益+100万円突破
毎月コツコツ運用益を得ています。
トラリピ30万円設定プランで期待できる成果
トラリピ30万円設定で期待できる成果は下記です。
- 10%前後の利益率
- トラリピ設定方法の理解
これらについて、1つ1つ見ていきます。
10%前後の利益率
30万円おためし設定プランは利益率10%前後が期待できます。
年間3万円ほどの運用益を狙ったプランで、毎月の決済回数は5回円後の想定です。
ただ、毎年安定的に利益率10%前後を得られるわけではなく、相場環境によって大きく運用益が変わります。
最初の1年の実績がよくなるかどうかは運次第な面もありますが、数年間のパフォーマンスを平均すると利益率10%前後になるケースが多いです。
【重要ポイント】
運用し始めたばっかりの時にロスカットしてしまったら、初心者の方には手痛いですよね。
なので、「30万円おためし設定プラン」ではやや手堅い設定にしています(ロスカットのリスクがゼロになるわけではありません)
ロスカットの確率を抑えて、決済を実感できるようにしたのが30万円プラン。経験を積むための設定だよ!
トラリピの設定方法の理解
実際に運用することで、トラリピへの理解度は格段に上がります。
運用する前は本気で勉強しようと思わないので、なかなか理解が追いつきません。
しかし、実際に運用すると、お金が動くので、本気で勉強するようになります。
- 運用する
- お金が動く
- 勉強しだす
私はこのような手順でしか勉強できませんでした。
「運用する前に勉強したいけど、全く理解できない方」「ちょこっとでもいいから、運用益を得る経験をしてみたい方」は30万円おためし設定プランで成果が得られるはずです。
トラリピ30万円おためし設定プランでロスカットした場合の想定損失額
損失額がいくらかはその時の為替状況によります。
ただ、一般的な損失額は画像にあるように、16万8,000円前後です。
為替が急激に変わる場合はロスカット金額が大きくなりますが、20万円を超える損失は相当なレアケースで、ほぼないと言っていいでしょう。
また、ロスカットを避けたい場合は、追加で10万円入金すれば、ほぼロスカットの可能性をゼロにできます。
<おためしプランのリスク管理>
- 16万8,000円前後の損失を許容する
- ロスカットが近づいたら、10万円入金する(ロスカット回避)
この2つに問題がない人は、30万円プランを運用しても問題ありません。
大まかな損失額の想定は大事。このプランは16万8,000円ぐらいだよ。追加入金でロスカット回避も可能
トラリピ「30万円おためし設定プラン」のメリット
トラリピの30万円おためし設定プランのメリットは
- 辞めたい時に撤退しやすい
- 他の投資と同時並行できる
- 注文追加だけで、次のプランへ移行できる
この3つが挙げられます。
辞めたい時に撤退しやすい
トラリピを高額で運用すると、辞める勇気が必要です。
発注したポジションを決済するのか残すのかなど、辞める時の判断が難しくなりますが、30万円プランは比較的撤退しやすくなります。
30万円の運用ならそこまでポジションを持ちすぎることもないので、辞めたい時にすぐ辞められます。
- 長期で運用するかわからない
- 他のやりたい投資がある
- とりあえず経験だけしたい
そんな方は、30万円プランがおすすめです。
他の投資と同時並行できる
必要資金が30万円なので、他の投資とも並行しやすいです。
トラリピだけで月1万円ほど運用益を出そうとすると、100万円程度の運用が必要になってきます。
ただ、トラリピだけに100万円以上投資してしまうと、他の投資ができなくなっちゃいますよね?
- トラリピ:30万円
- 仮想通貨:10万円
- 株:10万円
このように、「いろんな投資を並行してやりたい人」は、この記事の30万円プランが合っています。
注文追加だけで、次のプランへ移行できる
30万円設定に注文を追加するだけで、運用益が大きくなる「次のプラン」に移行できます。
30万円プランの設定を維持したまま新たに設定を追加するだけで、運用額400万円まで進めるようにしました。
ただ、運用額400万円以上で運用する「月収10万円プラン」「会社辞めてやるプラン」は今の設定を一度取り消してから、再度設定することになります(やり方はそれほど難しくないです)
【プラン移行方法】
- 30万円おためし設定プランでトラリピを実感する
- 追加設定で、400万円ぐらいまでは運用額を増やす
- 高額運用プランは今までの設定を取り消して、新しい設定
30万円おためし設定プランは本格的な運用に進む際、スムーズに移行できます。
トラリピを長期的に運用する場合でも、撤退を考えている方でも、最初の挑戦としておすすめできるのが「30万円おためし設定プラン」です。
では、ここからは具体的な設定を見ていきましょう!
トラリピ30万円おためし設定プランは初心者が少額で経験を積めるプラン
30万円おためし設定プランは初心者の方が経験を積むために作ったもので、トラリピの第一歩を経験するのに適しています。
決済回数やロスカットレート、想定される損失額などを計算して、「30万円おためし設定プラン」を作り上げました。
そんな「30万円おためし設定プラン」の内容を、最後にもう一度紹介します。
- 利益率は10%前後(年間3万円前後)
- ロスカットによる想定損失額は16万8,000円前後
→10万円追加で、ロスカットの確率は相当下げられる - 少額運用して、トラリピの勉強をするため用のプラン
トラリピは毎月決済があり、決済のたびにメールが届くので、お金を稼いでる感がある投資です。
損失額もある程度決まっているので、リスクとリターンが計算しやすくなっています。
トラリピに少しでも興味がある方は、30万円おためし設定プランで、毎月の運用益を実感してみてください。
今月からでも運用益が得られるトラリピ。
2019年からの運用で、累計売買損益+100万円突破
毎月コツコツ運用益を得ています。